★コロンビア ヴィジャ ファティマ  
200  980

南西地方の高い標高で育まれたこのコーヒーはその品質の高さが有名であり、
小規模生産者によって生み出されるウオッシュドコーヒーは
ここでしか味わうことのできない、
この上なく素晴らしいフレーバーにあふれています。
このフレーバーを生み出す2000mに近い高い標高のテロワールは、
ウイラらしいアシディティーを生み出します。
また当地の秀逸な特徴の秘密は7エーカに満たない生産者たちが、
小規模故に丹念に育てることに起因しています。
マイルドな酸質、花の様な風味が香り、美しい余韻を残す、
アロマティックなコーヒーをお楽しみください。

【カッピングコメント】
シトリック、ピーチ、ラウンド、スイート、ブライト


 


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★インドネシア ウエストジャバ サダヤナFW

200  980

サダナヤ・ウォッシングステーションでは、
農家が熟した赤いチェリーを厳選して手摘みし、ウォッシングステーションに運び込みます。
集積したチェリーは機械式サイフォンに投入され、比重選別や果肉除去がされ、
ウェットパーチメントに仕上げられます。

その後、セラミック・タイルを敷き詰めた発酵タンクに入れられ、約16時間発酵。
発酵後、パーチメントはきれいな水で洗浄され仕上げられます。
乾燥場は、雨天の影響を受けないようにビニルハウス型のパティオに運ばれ、
攪拌を繰り返しながら均一で理想的な水分値に仕上げられます。

水分値は天候や温湿度を加味しながら7日〜15日掛け仕上げられています。
地域住民のインフラの1つとして機能する事で、
より品質に根差した生産処理やその多様性、コーヒー栽培におけるノウハウの共有、
トレサビリティの確保など、発展を見せています。



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ペルートゥンキ

200g 980円

TUNKIトゥンキは、ペルー南部のサンディア渓谷に生息する幻の野鳥の名前に由来します。
コーヒーはこのサンディア渓谷のイナンバリという場所で収穫されます。
首都リマから遠く離れ、車はおろかバイクも通れない山道の先に点在する農家。
近代化から取り残されたようなサンディア渓谷は、
実はペルーで最もポテンシャルの高いコーヒー産地として、
以前より注目されていた産地です。

2009年、世界各国のトップスペシャルティコーヒーの品評会で
2位を獲得したペルーのコーヒー。
フローラルな香りはあのパナマのゲイシャのようで、
審査員たちを驚かせました。
それが、このサンディア渓谷のコーヒーだったのです。
イナンバリ農協にはQグレーダーがおり、
各農家・各入荷日ごとの豆をカッピングし、評価ごとに分類して販売しています。
そして、選び抜いた高品質の豆をトップスペシャルティ市場に供給しています。