★ケニア マリミラコーヒーファクトリー  
200  1080

マリミラコーヒーファクトリは、イエゴ農協に所属しており、
1966年にガトゥブファクトリーに続く、4番目のファクトリーとして経営をスタートしました。
ムランガエリアにあり、マリミラのある地域では4〜5月、10〜11月と年2回雨季があり、
赤色火山性の土壌により、土から豊富な栄養を享受しています。
ここで収獲されるチェリーは、全てウォッシュドプロセスで処理されます。
発酵処理のあと、パーチメントは付近を流れる
ムクンガイ川の水源で処理され、天日干しされます。
乾燥と並行して、欠点豆は全て手作業によって選別されます。



 


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★コロンビア クラシック ウイラ

200  980

トリマ、カウカ、メタ等の著名な生産地と隣接するウイラ地方は
マグダレナ河が流れる山脈地帯に挟まれた谷合に位置しています。
南西地方の高い標高で育まれたこのコーヒーは品質の高さが有名であり、
小規模生産者によって生み出されるウォッシュドコーヒーは
ここでしか味わうことのできない、
このうえなく素晴らしいフレーバーにあふれています。

このフレーバーを生み出す高い標高のテロワールは、
ウイラらしいアイデンティティーを生み出し、
温暖に保たれる気温は年間を通して頻繁な開花を促します。

また当地の秀逸な特徴の秘密は7ヘクタール 満たない生産者たちが、
小規模故に家族で丹念に育てることに起因しています。
マイルドな酸質、花の様な風味が香り、美しい余韻を残す、
アロマティックなコーヒーをお楽しみください。



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コスタリカ ラ・カンデリージャ エル・ヴァポル

200g 1040円

良質のコーヒー生産地として有名なタラス地区。
その標高1500mに、コーヒーを精選するマイクロミルのLA CANDELILLAがあります。
今回ご紹介するのはそのカンデリージャの持つ農園の1つ
エル・ヴァポル農園で収獲されたロットになります。
そして、”トラディショナル・ウォッシュド”と名付けられたこのプロセスは
その名の通り、カンデリージャミルで過去に行われていた
伝統的なウォッシュドプロセスを踏襲したプロセスを行っています。
熟したチェリーはまず、収穫された当日にチェリーのまま
12時間から24時間ほどレスティング後、翌日にパルピングされます。
その後、伝統的に使用されているコンクリートタンクに
12時間から24時間ほど発酵し、ミューシレージ成分を分解します。
このプロセスでは、ミューシレージをあくまで発酵による除去と水洗という
伝統的な方法で行い、ミューシレージリムーバー等の機械は用いません。